乾燥で肌がかさつき、痒くなり我慢できずにかいてしまうこと。
昔から乾燥肌体質でしたが、出産後30代中ごろから身体の乾燥がひどくなりました。
夏や冬の季節問わず、一年中身体のかさつきが気になっていました。
特に下半身と腕の乾燥がひどく、ひどい時には粉を吹いたような状態になり、乾燥によって痒みがありました。
痒みが我慢できずかいてしまい、余計悪化する。
ぽつぽつと湿疹ができ、そこをかいてしまい傷跡になるという悪循環に陥ってしまいました。
そういう状態を繰り返していると、脚や腕に湿疹のぽつぽつとした跡が残ってしまいました。
色素沈着した部分の跡はなかなか消えず自分の身体を見るたびに、憂鬱な気分になりました。
跡が隠れるような服装を選ぶため、服の選択肢も狭くなっていきました。
悩み解消のための対策は
痒みが我慢できなくなり、皮膚科に行き、飲み薬と保湿剤、ステロイドの薬を処方されました。
薬のおかげでその時はすぐに痒みは収まり、一時的に良くなりました。
そして皮膚科では保湿が大切なこと、お風呂は熱いお湯につからず、手で優しく身体を洗うようにと教えてもらいました。
それからは、ボディーソープを購入するときには肌に優しいものを選んで購入し、手で優しく洗うようにしました。
お風呂上りにはすぐに全身に、市販の保湿剤を塗るようにしています。
そのおかげで、以前に比べ乾燥による痒みが出ることが少なくなりました。
そうすると、かくこともなくなり、湿疹もほとんどできなくなりました。
今は状態は落ち着いておりこのまま今の対策を続けていきたいです。
同じ悩みを持っているあなたへ
身体に痒みが続くのはとてもつらいく、ストレスになりますよね。
乾燥さえなおせたらその痒みは我慢しなくていいし、湿疹にも悩まされず、かいて傷になることもないです。
色素沈着で跡になったところを隠す為に、服を選ぶこともなくなります。
保湿を心がけるには、毎日少しですが自分の為に使う時間が必要になります。
私は今は自分の為に時間を使い、自分を労わることで、肌の乾燥が抑えられています。
そういう小さなことを積み重ね続けていくうちに、自分に自信がもてポジティブに過ごせるようになるのかもしれないなと思います。
乾燥を我慢して自分をいじめる時間を過ごすよりも、自分に手をかけて向き合っていくことの方が、簡単でより前向きだと思います。