足の乾燥がひどく、冬場はかゆくて仕方ない状態です
冬場になると、足のすねの部分がカッサカサになって粉が出てくるような状態でした。
でも、季節柄、厚めのタイツやズボンを履いていることが多く、誰かに見せるわけでもないので、毎年特別な手入れはせずに放置していました。
その結果、冬場、ポリポリと足を掻いていることが多いことに気が付きました。
掻いても掻いても痒くて、血がでるまで掻いてしまったこともあります。
皮膚科を受診したところ、乾燥が原因だそうで、しばらく夜だけですが塗り薬を塗ってみることになりました。
その後は自分でも意識してボディクリームを塗るようになり、血が出るまで掻きむしるようなことは無くなりました。
肌の手入れというと顔だけに気が行きがちですが、全身ケアが大切だなと思いました。
悩み解消のための対策は
病院の先生に相談して、最初は塗り薬をもらったのですが、かきむしったところが少し治まったら、お風呂上りにボディクリームなどで保湿をすれば、ここまでひどくはならないと思う、とアドバイスをいただき、色々とボディクリームを試してみました。
結果、肌にも財布にも優しかったのが、定番のニベアの青缶とベビーオイルを混ぜて使用する方法でした。
どちらもどこでも買えますし、そんな高級品でもないので、惜しまずたっぷり使えるとことが魅力です。
ニベアだけだと伸びが悪くて、たくさんつけてべたべたになるのですが、ベビーオイルを混ぜることで、伸びが良くなり、スーッと肌に浸透します。
これは梅雨前くらいまでで、梅雨時期くらいからはかかとだけ、この方法で手入れをしていますが、かかとがつるつるなのでお勧めです。
同じ悩みを持っているあなたへ
足が乾燥していたころは、少し歩いて、足がポカポカしてきたらとても痒くなって、歩きながら掻きむしる、ということをしていましたし、タイツの素材を天然素地の物にしてみて全然暖かくなかった、という失敗も経験しました。
手入れを止めたらまた乾燥してしまうと思うので、毎年秋を感じたら手入れを始めます。
私はまだこの境地に至っていませんが、この手入れが楽しい、と思えるようになったら、こっちのものだそうです。
私は疲れた日は手入れしないし、正直手入れなんて面倒くさいと思ってしまうのですが、この手入れを始めてから、お通じとか肌の調子とか、自分の些細な変化に気が付くようになりました。
そういうプチ発見があるので、一度試してみても良いのではないかと思います。